「but」←こいつ、「しかし」だけじゃありません。絶対押さえておきたい「but」の4用法

 

皆さんこんにちは♪

むたんです

 

 

 

 

突然ですが、

 

 

あなたはこの単語の

意味が言えますか?

 

 

but

 

 

簡単じゃん。

「しかし、でも」でしょ?

 

 

と思ったあなた。

 

 

そのままでは危険です。

 

 

 

 

一番馴染みがあるbutは、

あなたが思いうかべた

「しかし」という

否定を表すbutでしょう

 

 

しかし、難関大学を受験するならば、

butの『他の用法』も

覚えておかなくてはなりません。

 

 

but=否定

 

 

という意味はびっしりと

あなたの頭に染み付いて

しまっていますよね?

 

 

だからこそ、

難関大学

 

 

あなたを落とすために

 

 

このような簡単な単語で

罠を仕掛けてくるのです!

 

 

 

 

ですから今日は、

この記事を読んだあなたが

もうbutに引っかからないために、

 

 

but4用法について

教えていきます!

 

 

是非最後までご覧ください♪

 

 

 

①否定のbut

 

 

まず1つ目は、

皆さんご存知の

接続詞のbutです。

 

 

「しかし、でも」

 

 

と訳します

これは大丈夫ですよね。

 

 



 

②副詞のbut

 

 

2つ目は、副詞のbutです。

これは、

 

 

「ほんの、たった」

 

 

という意味を持ちます

 

 

he is still but a child.

彼はまだほんの子供だ

 

 

 

 

ニュアンスが

only」

によく似ていますね

 

 

 

③前置詞のbut

 

 

3つ目は「〜以外」

という意味を持つ前置詞です

 

 

Evereone but him was tired.

彼以外皆疲れていた

 

 

They could not but run.

彼らは走ることしか

出来なかった

 

 

 

 

butの意外な用法の中でも

特に狙われやすいです!

 

 

仮定法の文章に

現れることが多いです。

 

 

しっかり押さえて

おきましょう!

 

 

注意点として、

 

 

「but」の直後に動詞が来る時

「but」の直前に 

can/do がなければ

 

 

「to」を挟む必要がある

ということです!

 

 

 

 

There is no choice

but to buy the textbook.

その教科書を買う以外

選択肢がない

 

 

「to」を挟み忘れると、

×を食らいます!

 

 

ここだけは要注意です!

 

 

 

④関係代名詞

 「That not

 

 

4つ目は、

関係代名詞「That notです!

 

 

びっくりするかもしれませんが、

but一つで

関係代名詞の役割をする

使われ方もあるのです。

 

 

例文がこちら

 

 

There is nobody

that does not likes her.

彼女が好きではない人は

誰もいない。

 

 

 

 

こちらは関係代名詞that

を使った文ですが、

butを使い、

このように書けます。

 

 

There is nobody but likes her.

彼女が好きではない人は

誰もいない。

 

 

thatnot」が

「but」

置き換えられて

しまいました!

 

 

難関大学の長文読解や

文法問題ではでてくる

かもしれませんし

 

 

関係代名詞が苦手なあなた!

 

 

英作文で使ってみると

書きやすいかも

知れませんよ?

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

今日は

「しかし」だけじゃない!

見落としがちな

but4用法

 

 

について

解説していきました。

 

 

1.しかし

 

2.ほんの たった

 

3.〜以外は

 

4.関係代名詞that not

 

 

おそらく、

あなたが出会うbut

 

 

この先も多くが

1「しかし」

という意味でしょう。

 

 

ですから、今日ここで得た

知識を忘れない為にも

 

 

次自分で問題を解いたり

している時に、

but」を見たら

 

 

「ああ、そーいやこんな

使い方があったな、、」

 

 

 

 

と思い返してみて下さい!

 

 

きっと、あなたの力に

なってくれる瞬間が来ます!

 

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

もしよろしければ、

この記事にいいね

お願いします!

 

 

There is nobody but you

that gives my article “good”!

 

 

あ、これも「しかし」

とは訳せないbutですね!

 

 

訳してみてください。笑